北西高News&Topics
キタニシプロジェクトⅡ活動報告(西の里小学校編)
本校では、『総合的な探究の時間』を『ST』(志行タイム)という科目名で行っています。本校3年生は、「教育」「福祉」「観光」の3分野に分かれて学習中です。「教育」分野は西の里小学校に実習に行く生徒と、きらきら保育園に実習に行く生徒に分かれています。
西の里小学校での授業サポートの様子
西の里小学校では、1年生の朝顔の種まき、2年生のミニトマトの種まきのお手伝いをさせていただきました。プランターに入れる土の袋を開けたり、種のまき方や水やりの見守りやサポートをさせていただきました。休み時間には腕相撲をしたり、児童が書いた絵をプレゼントされている生徒もいて楽しく学習をすることができました。
「日本ドリコム進学相談会」
5月9日(木)放課後、札幌パークホテルにて実施された「大学・短期大学・専門学校他『2024.進学ガイダンス』」に本校生徒が参加しました。会場には多くの大学・短大・専門学校のブースがあり、延べ400人以上の生徒が来場していたとのことです。本校から参加した生徒も時間を惜しんで各ブースを回り、担当者の説明に熱心に耳を傾けていました。
このような機会はまだ数多くありますので、学年を問わず多くの生徒が参加して進路実現へのモチベーションを高めてもらいたいと思います。
2学年ソーシャルスキルトレーニング
5月9日(木)に、進級し、クラス替えを行った2学年を対象に、新しい人間関係の中で、「自己理解、他者理解を深め、周囲と良好な関係を築く能力の育成を図ること」と、「周囲とのやりとりの中で適切な自己表現の在り方を考えること」の2点を目標にソーシャルスキルトレーニングを実施しました。
アイスブレイクから始まり、クラス内でグループを作り、みんなで意見をそろえたり、グループのメンバーが答えを導き出せるようヒントを出したりと協力してプログラムに取り組んでいました。また、クラスメイトにいろいろな質問をすることで新たな面を発見したり、これまで話をする機会がなかった人と話をしたりとコミュニケーションを取っていました。
拍手リレーではどのクラスも、プログラムの初めに計測したタイムをプログラムの終わりには大幅に短縮することができ、クラス内の団結力が向上させることに成功していました。
1学年コミュニケーションプログラム
4月24日(水)に1学年全体で「良好な人間関係構築の方法を学ぶ」ために、「居心地の良いクラスづくりをめざし、クラス内での人間関係の範囲を広げる」こと、「各クラスの垣根を越えて学年全体で交流し、1学年の団結力を上げるための第一歩を踏み出せるようにする」ことに重点を置き、札幌若者支援センターのスタッフ5名を講師に招き、2校時から4校時の3時間、コミュニケーションプログラムに取り組みました。
最初のアイスブレイクから始まり、硬かった表情も徐々にほぐれ、最後の振り返り時間にはお互いの距離が近づいたようでした。
「目指す生徒像」
4月23日(火)6時間目STで「目指す生徒像」の取り組みで、今年度の目標設定行うためのクラス討議を行いました。各クラスのリーダー(代議委員)が司会進行を務め、生徒個人の目標および6グループに分かれそれぞれの目標を達成するための取り組みなどを考えました。その後各グループで話し合った結果を代表が発表し、意見の交換や共有をはかりました。今後はその資料を基にリーダーたちがクラスの目標を設定し、最終的には学年の目標設定を考えていきます。
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