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令和6年度PTA研修

 9月28日(土)の開校記念日に、本校に蕎麦打ち体験の講師として「江別手打ち蕎麦愛好会」より

尾上 潤吉 氏、寄木細工体験の講師として「工房 楓」の 松浦 一明 氏、陶芸体験の講師として「草の窯」の 中村 裕 氏を講師としてお招きし、3種類の体験学習を実施しました。

 各体験とも、講師の説明の後、保護者・教職員共に協力して各体験に取り組んでいました。今年の新蕎麦を使用した打ち立ての蕎麦は香りも良く、プロのように細く揃えて切り出すことは難しくても、皆、和気藹々と笑顔で作ることができたのもあり、非常に美味しくいただくことができました。保護者にしか見せない家庭でのお子様の様子や学校での様子など情報交換をしたり、寄木のデザインについて一緒に悩んだり、土を捏ねたり、型抜きをしながら思い描く器を作り上げたりしながら、保護者と教職員の間でこれまで以上に深く親睦を持つことができました。

 今回参加出来なかった方も、今後の本会の事業へのご理解とご協力、ご参加いただきますようお願い申し上げます。

             蕎麦打ち体験

             寄木細工体験

              陶芸体験

令和6年度「1日防災学校」

 9月24日(火)に全校生徒対象に、安全に関する資質・能力を教科等横断的な視点で確実に育むことができるよう、自助、共助、公助の視点を適切に取り入れた系統的・体系的な防災教育や学校と地域が連携した防災教育を推進するため、授業等に防災の要素を取り入れた「1日防災学校」を実施しました。

 朝読書の時間に防災に関する生徒指導部からの文書を全校生徒で読むところから始め、3・4校時目には、1学年は北海道ハイテクノロジー専門学校から講師2名と学生20名を講師としてお越しいただき、「自助」を目標にAEDの使用方法や心臓マッサージ、三角巾を用いた止血法など救急救命法について学びました。2学年は、北広島市役所の危機管理課から深山様にお越しいただき、「共助」を目標に避難所運営ゲーム北海道版「Doはぐ」を用いて冬期間を想定した避難所の設営方法から助け合いについて学びました。3学年は、自衛隊から山田3等陸佐を始め計10名の自衛官にお越しいただき、「共助」を目標に被災地支援についての講話を行っていただいた後、実際の被災地等で使用した機材に触れることで、支援の難しさや大切さについて気付くことができました。5校時目には地震と火事を想定した避難訓練を実施し、6校時目には各クラスの厚生委員が運営する振り返りを行いました。

 1日をとおして防災について多面的に触れることで、その重要性を知る日となったようです。

1学年 救命救急講習

2学年 避難所運営シミュレーション

3学年 被災地支援についての防災講話

 5校時目 避難訓練      6校時目 1日防災学校振り返り    

生徒会役員選挙

 9月12日(木)の4時間目に選挙管理委員会の進行のもと、令和6年度生徒会役員選挙が行われました。選挙には生徒会会長1名、生徒会副会長2名が立候補しました。演説会では推薦責任者からの温かい演説のあと、各立候補者がそれぞれ生徒会や北西に向けて熱い想いを語ってくれました。

 演説会終了後は北広島市役所からお借りした実物の投票箱を用いて投票が行われました。投票後は選挙管理委員の立ち会いのもと開票作業が行われ、厳正な集計の結果、生徒会会長1名、生徒会副会長2名が信任されました。新役員を中心に、これまで以上に充実した北西を作ってくれることと思います。

 

 

1学年ソーシャルスキルトレーニング

9月11日(水)に1学年を対象に、新しい人間関係の中で、「自己理解、他者理解を深め、周囲と良好な関係を築く能力の育成を図ること」と、「周囲とのやりとりの中で適切な自己表現の在り方を考えること」の2点を目標に各クラスでソーシャルスキルトレーニングを実施しました。

 アイスブレイクから始まり、じゃんけんで勝った人は負けた人を引き連れて列車を作りグループ分けを行いました。その後、お題に沿った静止画を自分たちの身体で表現するべく、グループ内で相談し、ジェスチャーを披露していました。難しいお題も仲間と協力して静止画を作り上げることで笑顔あふれるプログラムとなりました。これまで話をする機会がなかった人とコミュニケーションを取ることで充実した1時間になったようです。

 

 

進路手続き説明会

 7月18日(木)、夏期休業を目前にした3年生を対象に「進路手続き説明会」が実施されました。3年生は各々自分の希望する進路における提出書類やその提出方法などについて進路指導部の先生からあらためて詳細な説明を受けました。

 専門学校のAO入試などはもうすでに動き出しており、この後も就職希望者を皮切りに次々と出願の時期がやって来ます。各自自分の出願についてはしっかり確認して確実に行いましょう。