3月1日、第39回卒業証書授与式が行われました。
今年度の卒業生は175名。緊張の面持ちで入場する生徒、ちょっぴり恥ずかしそうに微笑む生徒、どうどうと胸を張って歩く生徒と様々でしたが、その姿には3年間頑張ってきた充足感が感じられました。厳かな雰囲気の中で式は進み、各クラスの代表生徒に卒業証書が授与されました。また、送辞では生徒会長が「先輩方の姿に憧れを抱き、それが自分たちの新たな目標に変わった」と述べ、卒業生へ感謝とエールを送りました。答辞では、前生徒会長がコロナ禍のまっただ中で始まった高校生活の思い出や傍で見守ってくれた保護者への感謝の言葉を述べました。式の終了後は各教室で最後のLHRが行われ、担任の先生から1人ひとりに卒業証書が授与され、クラス毎に最後の別れを惜しんでいました。
今年度の卒業生は175名。3年間の思い出を胸に、進学・就職等、それぞれに新たな人生のステージへ進みます。
卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます。これからのみなさんの人生が実り豊かなものとなりますように…。